WE BECOME WHAT WE THINK ABOUT

自己愛改善ラボログ

自分とのシンクロ率を上げる

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一体どれだけの人が自分の声を聞いているんだろうか。

 

自分が今どんな気分で、どんなことを考え、望んでいるのか。

どんな時に喜び、怒り、哀しみ、楽しむのか。

そのことに自覚的で、きちんと応答している人っているんだろうか。

 

思考のみならず、肉体、精神からの声。

 

エヴァンゲリオンのシンクロ率みたいなものがあるとしたら、

私と内なる自分のシンクロ率はいくらだろう。

もしかしたら、起動しないかもしれない。

それか起動してもシンクロ率が低すぎて、全く使い物にならないかもしれない。

 

内なる自分とのシンクロ率を意識していくこと。

それは戦闘以前の問題だ。

私はきちんと内なる自分に選ばれるような、そんな関わり方ができているだろうか。

 

内なる自分に拒絶されないように、

積極的にコミュニケーションをとっていこう。

 

何を為すかよりも、どう在るか

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過去や未来ではなく、今。

何を為すかではなく、どう在るか。

 

感情や思考も、習慣そのものだと思う。

結局、幸福感を感じられる人は、

どこで誰と何をしてもしなくても、幸せを感じているし、

感じているから、幸せが生まれる。

一方で幸福感を感じられないばかりか、不足感にフォーカスしている人は、

どこで誰と何をしてもしなくても、不足を感じているし、

感じているから、不足が生まれる。

 

環境ももちろん大事だが、

外ではなく、内に望む状態を創り出せる体質として、

思考や感情のシステムを管理できているか否かがかなり重要だ。

 

外にあるものに対して、どんな感情や思考が反応しているか。

そして内ではどんな思考や感情が習慣付いているか。

そこをまず断捨離したのち、変えていく。

 

 

過去の古い記憶から解放されて、今を生きていい

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私たちの細胞にはビックバンから始まった宇宙の記憶が連綿と受け継がれている。

そして、その記憶の再生を私たちは繰り返し繰り返し現実として見ている。

でも、あなたがそのことに気付けば。

そして潜在意識とともにクリーニングすることを選べば。

古い記憶の焼き増しではなく、あなたは今ここを生きられる。

生きていいのだ。

もう過去の記憶を繰り返すだけではなく、

あなたが生きたい今この瞬間を生きていいのだ。

 

前にも過去も未来もないという話をしたと思うんだけど、

あるのは「今」という「記憶」の積み重ねのみ。

つまり過去をベースにその延長線上に「今」や「未来」があると規定するのは、

創造性の自由を自ら奪い、可能性の幅を狭める行為に他ならない。

 

今、この瞬間にどれだけ過去という概念から自由になれるか。

それが自由を取り戻すために必要不可欠な姿勢かもしれない。

 

逆説的だけど、現状を変えたいなら、ずっとこのままでもいいと思うことかも

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ホ・オポノポノについての本を読んでいます。

ホ・オポノポノ自体は4年前くらいから知ってはいたんだけど、

改めてじっくり読んでいると、潜在意識とセルフイメージの話だった。

で、潜在意識に対して独裁的な振る舞いをしてきたことや、

その存在を無視したり、自虐したりしてきたことによって、

潜在意識との分離が起こってるという話。

 

まだ途中なので、それについての考察は先に送ろうと思うけど、

「どう思われるか」ということばかりに気をとられて、

潜在意識に対して乱暴な生き方をしてきたことが問題なんだとしたら、

まず今の現状に焦りを感じるんじゃなくて、

ずっとこのままでもいいよって満足することが大事なんじゃないかな。

「〜しなきゃだめだ」

「〜すべき」

なんて他人軸の考えは捨てて、

「すごくなくてもいい」

「今のままでもいい」

って今の固定観念で「ダサい」とか「だめだ」と思ってる部分を手放してく。

 

とりあえず「未来のすごい自分」を一旦脇に置いて、

「今のどうしようもない自分」を愛して、味わって、満足しよう。

 

今執着してることに「別にこのままでもいいや」って、

健康のトラブルも、お金のトラブルも、人間関係のトラブルも抱えたまんまで、

「今のまんまでALL OK」って、

こだわりがなくなったら、なんか楽に生きられそう。

 

人生はリアクションゲーム

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人生に起きる出来事に対して、自分がどう反応し、どういう態度をとるか。

人生の全てはそのリアクションの繰り返し。

何度も同じ過ちを繰り返したりするのは、ホメオスタシスのなせる術で、

自分が持つ反応のパターンに気付くことがとてつもなく重要。

そういう意味で、感情は大きな指標になる。

 

人生に対して、

人間関係に対して、

自分自身に対して、

仕事に対して、

お金に対して、

健康に対してなどなど。

 

あ〜どれもネガティブな反応してるな。。。

ホメオスタシスの性質を考えると、とにかく繰り返し繰り返し、

小さな子どもに言い聞かせるように、教育していくしかないんだよな。

 

自分の思考や感情に注意深くなり、

固定化されたリアクションをオセロのように裏返していく。

地道だけど、これは粘り方次第で、必ず好転するはず。

ダメな自分を隠す必要はない

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今日は不可抗力のミスに見舞われた。

いつもの思考パターンは逆ギレを選択。

 

「なんでこんな目に合わないといけないんだ」

「自分のせいじゃないのに」

「こんな罰を受けなきゃいけないことを何かしただろうか」

 

こんな感じの思考と怒りの感情がずっとグルグル。

結局、後始末は自分がしないといけなくて、

どう考えても不可抗力だし、濡れ衣で。

 

とりあえず中心軸に戻すように意識してたのに、

今度はまさかのうっかりミス。

これは誰にも迷惑かからない類のものだったけど、

上長には報告しないといけなくて。

輪をかけてうっかりな奴だと思われそうで凄く嫌な気持ちだった。

 

けど、そこで今までと違ったのは、

「これには何の意味があるんだろう」って発想だった。

 

真っ先に思ったのはセルフイメージを下げようと試されてるのかなって。

でも「素晴らしいって、自分に伝え続けることはやめない」って宣言したら、

 

「そもそもダメな自分を隠す必要がない」

 

って答えが返ってきました。笑

 

この28年間。

ずっとダメな自分や恥ずかしい自分を隠し通してきた。

 

でももうその必要がないんだって。

ダメな自分から逃げなくていいんだって。

 

隠したり、なかったことにしたり、逃げたりするのは、

ダメな自分を認めたくないから。

 

てことはそこにもう分離が起こってしまってる。

 

そうじゃなくて自分の一部を切り捨てずに、丸ごと愛していく。

そんな自分のダメっぷりも親バカのように愛していく。

 

もうどんな自分も隠す必要ないし、

どんな自分も素晴らしい。

 

その発想で、なんか吹っ切れて今までの意地が馬鹿馬鹿しく思えて軽くなった。

 

これからの人生でセルフイメージを下げることなんて、もうできない。

自分いじめをやめて、自分は素晴らしい存在であることを思い出す

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26歳まで強烈な自己批判をしてきた。

それはきっと幼少期のささいな思い込みから、

セルフイメージがどんどん低くなったことに起因しているように思う。

自分いじめの結果、体を壊し、心を病んだ。

あらゆる人生のトラブルを経験し、なぜこんなにも不遇なのかと嘆いた。

「誰か助けて」

が心の中の口癖だった。

 

26歳で体を壊してからは、自分で自分を嫌うことをやめた。

でも自分を責めることはやめることができていなかった。

その1年半後の去年。

今度は鬱になった。

体の不調の原因は心だとはっきりしていたものの、

明確な改善策を見つけ出せずにまた同じパターンを経験。

 

セルフイメージを改善するには、自分のマイナス面も甘んじて受け入れた上で、

それでもなお自分は素晴らしい存在であるということを伝え続けること。

今までもこれからもずっと世界にたった一人のかけがえのない存在である。

そう心から自分自身が信じてくれるようになるまで、

止むことなく愛を伝え続ける。