「あなた」というスペースを埋められるのは、この宇宙で「あなた」だけ
生まれた瞬間から死ぬ最期の瞬間まで、
この物質世界において「あなた」というスペースの代役は存在しえない。
それが物質としての身体を得た私たちの使命である。
「代わりはいくらでもいる」
そんな言葉はあくまでも役割に関してだけだ。
あなたという存在に関して、代わりなんて一人としていない。
役割を生きているうちは、きっとそのことに気づけない。
宇宙のスペースを与えられた本当の自分がその自由を許可される時、
きっと本当の人生が始まる。