潜在意識の蔵から、停滞している負の感情を取り出す
身口意の三業・・・
過去に私たちが身体で行ったこと、口に出して言ったこと、意(心)で思ったこと
これらの行為は潜在意識の蔵の中に溜め込まれているらしい
よく過去の嫌な思い出や辛い経験が何度もフラッシュバックするんだけど、
それは循環していない、つまり表現できなかった感情を伴った記憶なんだよね
言い換えると我慢しちゃった感情たち
それって消えて無くなったんじゃなくて、今も潜在意識の中で生き続けてるんだ
だからそれを起点に人生が回ってしまってる
例えば小さい頃、父と父方の祖父は母に対して本当に厳しかった
威圧的でとにかく母を責めるような言動を取ってた
それは今でも覚えてるくらい怖かったし、
母を、家族を守らずに、祖父側についてる父に怒りを感じてた
今でも目上の男性や上司には無意識で敵意を持ってしまったりしている
その他にも山ほどあるんだけど、ここで言いたいのは
何事も循環が大切だということ
基礎工事の部分が負の感情でずさんなのに
いくら正の感情や言葉を当てがっても良くなんないよね
まず負の感情を出し切る
それには感じることが大切らしいんだけど
結構大変なので、とりあえずノートに書き出すことから始める
ノートに書いて何が変わるんだって思ってたけど、
11+8+23+4+5=?って言われて頭の中だけで計算するのと
ノートに式も過程も書いて計算するのでは、明らかに後者の方が楽だ
それと一緒なんじゃなかろうか
とにかく客観的に感情を見ていくには、
感情をまず書き出す
そっから少しずつ感じ切っていく
延滞してる感情が山のように積み上がっている気がするけど
返さないとね