もう、自分を幸せにするものしか見ない。
間髪入れずの更新だけど、こんなに早く変化が訪れると思わなかったので、、。
両親に対する恨みに関して手放そうと決めて、
母親に、それはかなり慎重に、傷付けないように細心の注意を払って手紙を書いた。
でも結局、母を傷付けてしまったようで、
私は自責や後悔をするでもなく、どっと疲れて停止してしまった。
「あぁ、もう人は傷付けたくない」
そう思った。
途端に疲れで疲弊した心が連れてきた答えが、
「親を恨んでも百害あって一利なし」だった。
私は完璧な親を求めて、絶望し、憤怒していたのだ。
私は親にとっての子どもとしても、一人の人間としても全然完璧ではないのに、
どうして自分にできないことを親に要求し続けてきたんだろう。
どこにそんな完璧な親がいるんだろう。
完璧じゃなくても、理不尽な接し方をやめて欲しかったという考えもよぎったけど、
もういいかなって気持ちになった。
親を恨むのも、また自分を否定するのも、もうウンザリ。
自分を含めて、もう誰かを傷付けるのは、ウンザリ。
もう、自分を不幸にするようなものは見ない。
自分を幸せにしてくれるものだけを見よう。
もう一度言う。
自分を幸せにしてくれるものだけを見よう。
そうすれば世界には幸せしか存在できないんだから。