感情を手掛かりにして、思考の方向性や解釈を変える。
引き寄せの法則を読み続けてきて、その概念ばかりに触れて、
結局立ち行かない人生に絶望してきたけれど、
諦めないって大事だ。
何度も何度も期待してきた結果、今少しずつどうすれば良いのかが見えてきた。
まず、感情にとにかく敏感でいること。
特に嫌な気分になっている時は「望んでいない」ものを見ている。
つまりはっきりと「望まない」ものが分かる状態にいる。
この時に「それでは本当に自分が望んでいるものは何か?」と自問する。
自問している間も、そして自問に対して答えが出た時も、
私が見ているのは「望む」ものだ。
その時、更に感情をよく観察してみる。
いい気分や明るい気分になっていれば「望む」もので間違いない。
「望む」ものがはっきりと掴めたら、現実がどうであれ、
イメージトレーニングの要領でとにかくとことんその「望む」ものに
フォーカスし続ける。
これでいつも波動は「望む」ものに固定される。
あとはどうしても「望まない」ものが変えられない場合は、
その物事の良い面を探してみる。
つまり解釈を変える。
同じものを見ていても、必ず二つの面が存在する。
嫌な気分がするものに対する解釈をなんとかしてよい気分になれるような
解釈へ持って行く。
この方法で毎日生活していれば、少なくとも状況によって
自分の感情が翻弄されることは少なくなっていくはず。
状況や他人によって自分が感情的に振り回されてしまっていては、
自分で人生を創造できるなんて思えないし、
振り回されている時点で自分の人生を創造する主導権を手放していることになる。
そういう意味で引き寄せの法則が完成するのは、
完全に自分の主導で感情も思考もコントロールし、
現状に対して自分の意志で意味を付けれらるようになった時かもしれない。
とにかく、
①気分チェック
②嫌な気分がしたら、タイムを取る
③嫌な気分を生み出す「望まない」ものを確認
④意図的に「望む」ものへ思考or解釈をシフト
⑤気分チェック
⑥良い気分や明るい気分になればOK
⑦②と同じ状況や思考になった時に④に意識が向いているかどうか
⑧なっていなければ④になるまでイメージして定着させる
をエンリピで練習していく。
うまくいったら褒める。うまくいかなくても諦めない。
こんな感じで毎日の生活で練習できそうだ。
ちょっと光差してきた。