アトピーは他人軸で生きているから起こる?
年末に急激に症状が悪化し、人生4度目の大ブレーキ。
契約期間まで踏ん張れず、急遽実家で療養することに。。。
アファメーションなどでようやく回復(短期間で回復したのは初めて)
という経緯を経て、私が行き着いた一つの答えは、
アトピーは「他人軸」で生きていたから起こっていたのではないか、ということ。
他人軸とは簡単に言うと、
「他人からどう思われるか」を最優先しているということ。
思考パターンで言うと、
「〜すべき」「〜でなければならない」
など決めつけの下、柔軟性に欠けた考え方をしているということ。
他人からどう思われるかを気にして生きるというのは、
実際相当な心労を伴うけれど、一方で高く評価されやすい一面もある。
特に仕事などにおいては、よく気がつくとか模範的であるとか、
そりゃ他人や社会が良しとすることを第一に考えて動く訳だから、
評価も必然的に高くなる。
私は幼少期からそうだった。
他のきょうだいが何もしなくても一人だけ家の手伝いをしたり、
真面目に勉強をしたり、学級代表や生徒会などの役員を任されたり。
結局、「いい子」「いい人」「いい息子」「いい社員」「いい後輩」「いい先輩」
そんな役割で自分をガチガチに縛り続けてきたんだなと気付いた。
前置きが長くなったが、
じゃあどうすんだよって話で、
原因はもうどうでもいい。
これからは「どうするのか」に焦点を置いていくと、
それはもうすごく単純な話で「自分軸」に戻せばいい訳です。
物心がつく前はきっと私も「自分軸」で生きていたはずだ。
つまり「〜したい」で生きていくのだ。
いきなりは無理でも、仕事の場では無理でも、
一つずつ日常生活の中に「〜したい」を増やしていく。
そうすればきっと他人が「自分軸」で生きているのを見ても、
(つまり自分の中の「〜すべき」「〜でなければならない」から外れる人)
そこまで気にならなくなるのではないだろうか。