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自己愛改善ラボログ

エネルギー保存の法則 × 類は友を呼ぶ

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最近、夢の日記をつけています。

 

私は小さい頃からよく怒ったり、不安になったり、責めたりしている夢を見ます。

 

特に怒りの夢は目覚めた時、すごく身体的に疲れていたりするので、

 

寝起きから時間が経ってもしっかり覚えていたりします。

 

そしてこの夢の傾向は、自分が抑圧してきた感情が暴れているんじゃないかと

 

思うようになりました。

 

抑圧した感情はよく筋肉に宿るといいますが、

 

エネルギー保存の法則で考えると、

 

その場で感じることを許されなかった感情は自分の体内に残り続ける。

 

まさに「ストレス発散」という言葉が示すように、

 

時間差でも都度吐き出すことができていればいいですが、

 

そもそもその感情に対して、OKが出せていないと発散もできません。

 

例えば子ども時代、親に感情的に叱られた場面で、

 

仮に悔しくて怒りを覚えても、「自分が間違っている・親が正しい」と信じ、

 

怒りを感じないように我慢してしまったら、

 

その怒りは消えないまま、今も自分の体内に残っているのかもしれない。

 

日常的に忘れていたとしても、それは顕在意識での話で、

 

潜在意識上では、ずっと覚えているのかもしれない。

 

それが私の場合、夢という形で現れているのかもしれない。

 

また夢だけでなく、周囲の人や目の前の現実に形を変えて現れているかもしれない。

 

 

いずれにせよ、抑圧した感情は忘れていたとしても消えていない。

 

だからきちんと感情を味わって発散するしかない。

 

 

紙に書き出したり、感じていいんだよと声に出して許可を出してあげたりして。

 

 

と、ここまではエネルギー保存の法則から立てた仮説。

 

簡単にまとめると人間は、感情を蓄えたメモリーボックスなんだと思います。

 

 そしてそのメモリーボックスの中の感情に見合ったものが

 

現実に引き寄せられてくる。

 

 

これは類は友を呼ぶという言葉のままですが、

 

どうも今まで私は人間に限定してしまっていたようです。

 

でも普通に人だけじゃなく、もの・ことに関しても同じだと考えた方が自然。

 

 

てことは、今の現状をしっかり見れば、

 

自分の中にどんな感情があるのかがはっきりわかる。

 

 

私はお金について不安な気持ちがある。

 

私は健康についても恐れがある。

 

他にも他人に対する怒りがある。

 

(特に祖父や父に対してのものが強いので、上司や立場の上の人に感じる)

 

 その感情がずっと体の中にあるから、それに見合うものを引き寄せ続けている。

 

 

だからその感情から目をそらさずにしっかり見つめて、

 

その感情の断捨離を習慣化していく必要が

 

今後の引き寄せ生活には必要だなと感じています。

 

 

少なくともネガティブな感情を悪者扱いせず、

 

しっかりと過去も含めて感じていく。

 

それが出来れば、現実も変わっていく気がしています。