「ヴィッパサナー瞑想」と「津留晃一さんの光」の重なる部分
津留さんの本を初めて手に取り、読んでいるのですが、
感情や身体の感覚を味わう(光をあてる)ことが紹介されています。
それについては、それ以上でもそれ以下でもなく、
『「ただ感じる」ことだけに意識を向ける』と書かれていて、
ん?これヴィパッサナー瞑想と同じこと言ってないか?と気づきました。
ヴィパッサナー瞑想でも、ただ感情や思考や感覚にひたすら意識を向けて、
どうにかしようとせず、嫌悪もせず、渇望もせず、
ただ見つめることを推奨しています。
こうやって、点と点が線になる瞬間というか、
思いもよらぬ重なり合う部分が出てくると、
自分の中での信用度が上がります。
ただ一点自分の失敗点は、
体の不調な部分やネガティブな感情に焦点を合わせると、
どうしても避けよう、なんとかしよう、対処しようとしてしまう。
その意識は恐れに焦点が合ってしまっているので、NOですね。
とにかく静かに、優しく、穏やかに、
どんな感情もどんな思考もどんな感覚も、
優しく光で包み込むように。
少しずつ浄化していきます。