必要なのは「愛」と「感謝」だけ
時々、この声は自分のものではないと感じることがあります。
今、病に伏しているのですが、
自分の内側に対してひたすら謝罪をしていました。
「こんなに辛い思いをさせてごめんなさい」
「今までの自分の生き方を許してください」と。
すると内側から、
「謝らなくていい」
「悪いことなんてない」という
慈悲のような声が聞こえてきました。
ホ・オポノポノなどにも「ごめんなさい」「許してください」
があるので何も考えず、申し訳ないと謝っていたのですが、
罪悪感自体が人間の創り出したものであるということと、
自分が謝る(=悪者になる)ということは、
結局同じことを他人がした場合も、他人を悪者にし、
謝罪を求めることになるからだと言うのです。
この宇宙に本当の意味で「悪いこと」はない。
それがふと自分の中に立ち上がってきて、
そして「愛」と「感謝」だけでいいんだよという、
祈りに近い声が届きました。
「愛してる」「大好き」と「ありがとう」
これだけでいいのだと。
だから体に対しても、「ごめんね」ではなく、
「ありがとう」「感謝しています」「大好き」「愛しています」
だけでいいのだ。
これからはもっと、「愛」と「感謝」を感じて生きようと思います。
この世界には探そうと思えば、無限に「愛」と「感謝」があります。
それなのにずっと長い間、それとは反対のエネルギーにフォーカスしていました。
すごくシンプルに、自分の中から湧き上がってきた想い。
人生の指針として、大事にしていきたいと思います。