嫉妬は、ハイヤーセルフからのエール!!
嫉妬、最近までずっと自分の中でどす黒い色をした大嫌いなものでした。
でもよくメンターとかは「嫉妬は自分の本音」って言うので、
ぐぬぬ、、、認めたくない、、、、
何人かのメンターが言うからそうなんだろう、、、、
って、無理やり思い込もうとしてきました。
でも、嫉妬がどこから来るのか、どうして来るのか、
冷静に向き合ってみると、自分が引き裂かれてるときに起こるんだなと気づきました。
何が引き裂かれているのか、
メンターが言うように確かに「本音」なんだと思います。
でも本音の全てが嫉妬に変わる訳じゃないですよね。
しかも強度もそれぞれ。
これ何なんだろうって。
そしてその発生源は自分なんだから、
「自分にとって」の嫉妬メカニズムは何なんだろうって思ったら、
「諦めている」感覚に行き着いたんですよね。
例えば、いくら承認欲求が強くても、
有名人や五輪選手のような果てし無く遠い存在には嫉妬しませんよね。
逆に身近な存在ほどイライラ、ムカムカする。
これはきっと「自分もそれが欲しい」のに、
「どうせ手に入らない」と思ってしまっている、
つまり引き裂かれているからなんじゃないかなと。
欲しいの欲求の強さと、実現可能性と、諦めの程度のバランスで
嫉妬の強度は変化すると思った時、
気づいたことが以下です。
まず嫉妬は実現する可能性があるから生まれる。
(→つまりチャンスがゼロじゃない)
でも頭で実現可能性を計算して、
顕在意識では「諦めたつもり」だけど、
潜在意識では「諦め切れていない」状態。
あくまでこれは私自身のケースですが、
結局「欲しがっていいし、手に入れていいんだよ」って
ハイヤーセルフが言ってくれているんだと(飛躍しすぎ)
何だか嬉しくなったのです。
そして「いつか」ではなく「今」
「欲しがっていいし、手に入れていい」と
自分に優しく教えてあげる。
引き寄せって潜在意識を変えなきゃって考えがちだけど、
いやいや顕在意識が邪魔していることもあるんじゃないでしょうか。
いずれにせよ、嫌な気分は顕在意識と潜在意識がずれている証拠なので、
本音ととことん向き合って、自分を諭していく。
私は欲しいものを手に入れて行きたいので、
実現可能性(HOW)ばかり考えて諦めることはやめて、
欲しいって気持ちに正直になろうと思います。
そして手に入った時に「自分はふさわしくない」なんて感じて、
そわそわしないように、今から心の準備をしておこうと思います。
手に入った時のリハーサルゲーム、楽しそうです。