身体がないと生きられない。
お久しぶりです。
ここのところ何もする気が起きず、
ただただ仕事のない日は横になっていました。
今はカフェでバイトをしているのですが、
洗い物ばかりで手が荒れ気味です。
そんな手を見て、「頑張ってくれてありがとう」という気持ちが自然と湧きました。
そして心の中で感謝しながら、ゆっくりさすってあげました。
その時に「あ、身体がないと生きられないんだな」って
ごくごく当たり前の事実が、全然レベルの違う深さで理解できた気がしました。
感覚は全て身体を通して体験されるので、
いかにこの身体が物質世界で重要であるか、
そのことをもう一度思い出すことができました。
コンプレックスや病気にネガティブな感情を持つばかりでなく、
怒りや不満を持って接するなんていうことは、
神への冒涜に等しいなと。
そうではなく、愛と感謝の心で身体を労ってあげたいと、
30年生きてきて初めて思ったかもしれません。
身体がないと生きられない。
この事実を当たり前と思わずに心から感謝できた時、
全ては与えられているという感覚に目覚めることができるのかもしれません。