WE BECOME WHAT WE THINK ABOUT

自己愛改善ラボログ

自己否定の自動化を停止する。

f:id:noisolated:20180715115142j:plain

 

私は今年で30歳になったのですが、

 

物心ついた頃から気付けばずっと自己否定しながら生きてきました。

 

それは両親からの否定(と幼少期の自分は感じてしまった)の影響が大きく、

 

そのあとはそのこと(自分はダメな子である)の確信を得るために、

 

あらゆる出来事、人間関係で証拠集めをしてきたように思います。

 

 

よく引き寄せは「ない」ものを拡大はできないというのも、

 

自分のこの出来事に関してはかなり納得できるというか、

 

両親との関わりの中で「自分はダメな子なんだ」という芯が出来てしまったから、

 

雪だるま式にどんどんその確信を深めていった訳なんですよね。

 

「自分はダメな子なんだ」というマインドセットがない人に

 

いくら批判をしてもきっとそれは拡大しない。

 

その人が「自分はダメ子なんだ」という自己評価を信じない限り。

 

 

そして引き寄せに関しては「与えるものが受け取るもの(自分の思考が先)」、

 

「類は友を呼ぶ(同じ周波数のものが引き合う)」の方程式が働くので、

 

自己否定をし続けてきた私に、自己否定したくなる現実が後追いで引き寄せられる。

 

 

ここ盲点でした。

 

 

仕事を何度も病気で失ったのも、親に借金しないと生きていけない現状も、

 

外見内面ともにいつまで経っても好きになれないのも、

 

先に自己否定をやめないからだった!!んです。

 

 

つまり自己否定を自動化させて、何年も何年も繰り返してきた私の脳は、

 

おそらく「自己否定したくてしたくて仕方ない」構造になっている。

 

そして実際に自己否定を繰り返してきたから、現実もそれに対応している。

 

 

だから、どんなに自己否定したくなるような状況でも、

 

自己否定しかできない現実でも、

 

絶対にもう自己否定しない!!!

と決めるしかない

 

んだと気付きました。

 

 

私はこれから以下のことに取り組んでいこうと思います。

 

①自己否定の自動化を停止する

 

→具体的には後悔や自責の念が湧いたら、優しく受け入れ、認め、許していく

 

②いきなり自己肯定の自動化を目指さず、プラマイ0を目指す

 

→きっと自己肯定ができないはずなので、そのことでまた否定しないため

 

③自己否定してないと思えるようになったら、少しずつ自己肯定の自動化へ

 

→意識的に自分を褒める、労う、優しくする

 

 

まず、自己否定の自動化に気付けたこと、そしてこれまでの自動化によって、

 

それに対応した現実がちゃんと引き寄せの法則に沿って生成されていると

 

気付けたことが何より大きな進歩だと思います。