不足にフォーカスしてばかりの人生
不足にばかりフォーカスしてきた人生だったなと
明け方の街を散歩しながら、ふと思った
「愛されていない」
「お金がない」
「健康じゃない」
「才能がない」
「価値がない」
確かに全くそうじゃないとは言えない
でも全くそうだとも言えない
愛されていたことに目を向けたことはあったか
今あるお金をありがたいと思ったことはあったか
健康である部分を労ったことはあったか
才能を見出そうとしたことはあったか
価値がある部分を認めることはあったか
結局、不足にばかり意識を奪われて
今与えられているものに全く感謝してこなかった
何一つ、あって当たり前なものなんて存在しないのに
不平不満ばかりで不機嫌な生き方をしてきた
不足を見つめて、不足を大きくしてきた
不足感は人生が縮小していくだけ
人生を拡大していくには充足感にフォーカスして感謝
きっとそれに尽きるんだと思う
それに気づけた今日に、今の境遇に感謝