被害者意識が、より自分を被害者にする
自分の想念が、世界を創る。
現実はいつも後出し。
被害者意識を持っていると、
あなたの世界に加害者や災難を生み出し続ける。
苦しい現実に、「どうして自分がこんな目に遭わないといけないんだ」と
悲しくなるのは分かる。
でも、嘆いても現実が変わらないのであれば、被害者意識をとにかく手放す。
考えたら、やめる。
この繰り返ししかない。
考えたら、やめる。考えたら、やめる。
深呼吸して、また被害者意識が襲ってきても、考えたら、やめる。
あなたの世界に存在している問題の種は、
あなたの意識そのものにあるかもしれない。
それは潜在意識下に沈められているかもしれない。
でもそのために現実があると分かれば、必ず発見できる。
頑張ろうとするから、頑張らなければならない現実を生み出す。
我慢するから、我慢しなければならない現実を生み出す。
恐れるから、ますます恐れるような現実が引き寄せられる。
類は友を呼ぶ、そのままに。
現実は勝手にやってこない。
いつも、私やあなたが引き寄せている。
同じような人たちで連むのは、
同じような波長を先に感じているからだ。
見た目も雰囲気もまるでかけ離れた人に近づこうとする者はいない。
出来事にだって同じ法則が働いている。
引き寄せの法則を、もっと日常的に考えることから、
世界は開けていくのかもしれない。