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自己愛改善ラボログ

引き寄せの法則に欠かせない絶対条件とは

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引き寄せの法則をどれだけ学んでも、思うように結果が出ない。

 

もしそう感じているとしたら、私と同じ状況かもしれません。

 

その状況とは「自分の力の否定」と「現状の否定」です。

 

 

まず「自分の力の否定」は

 

単純に自己否定をしている場合や、

 

自分の外側に力を明け渡してしまっている場合など、

 

人によって様々だとは思いますが、

 

通ずるのは「人生の被害者」というスタンスを取っていること。

 

引き寄せの法則を学び続けるだけで、

 

本気で実践し続けるよりも、疑いの念で諦めることを選ぶこと。

 

 

自分の力を回復するには、今の自分を愛すること。

 

どんなことをすると自分は喜ぶのか、

 

どんなときに幸せを感じるのか、

 

どんな言葉がけでほっとするのか、

 

そんなことを徹底的にリサーチして、

 

植物を慈しむように毎日欠かさず愛を注ぐ。

 

結果が出るとか出ないとかではなく、

 

今心地よいからそれをする。

 

まずはそこから本当は無限の力を持った、素晴らしい存在の自分を

 

再発見していく旅を始める。

 

 

そして二つ目の「現状の否定」は

 

「このままではいけない」という強い「今の否定」から

 

薔薇色のような未来を思い描いたり、

 

もしくはすごく高い目標を掲げること。

 

上昇志向を否定するわけではないけれど、

 

今どんな状態なのかが問題です。

 

内側から「やる気」が自然と湧き上がっているならいいと思います。

 

でも無理やり馬力を出すような目指し方だと、

 

確実に今「心地よくない」エネルギーを放出しているので、

 

間違いなく「心地よくない」現実が創造されるはずです。

 

 

このあいだの「問題の前提条件」ではないですが、

 

本当に「このままではいけない」のでしょうか?

 

「このままでいい」

 

もしそう思えたら、今肩の荷がおりませんか?

 

もし少しでもほっとするなら、間違いなく「このままでいい」のです。

 

「このままでいい」

 

その状況から「でも、こうなったらもっといいかな」という

 

微細な無理のないエネルギーを出すこと。

 

 

私には「すべての現実を創り出しているのは自分だ」という

 

そのスタンスに立つ前に、この二つの「許し」を自分に与えて行こうと

 

決めました。

 

引き寄せが起きる起きないに関係なく、

 

この二つなら生きていく上で取り組み続けても損はないと思えたからです。

 

 

そしてこの二つは一つに集約することができます。

 

それは「今ここの自分を許し、受け入れ、愛すること」

 

良い悪いで判断せず、どんな自分も幼子に対して接するように、

 

オールOKを出し続けます。

 

そしてその幼子が、私と手を組むことに意欲を見せてくれたら、

 

一気に引き寄せにかかろうと思います。

 

意識の変革が起きるまで、地道に。

 

 

 

うまくいくために、あえて何もしない

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何かしないといけない。

 

何かを達成しないといけない。

 

何かにならないといけない。

 

これらはすべて今を否定するエネルギーを起点とした行動だから、

 

より今を否定したくなる現実が引き寄せられてくる。

 

 

私はずっと「変わりたい」と願い続けて、

 

そして見事に変われない人生を歩んできた。

 

 

本当の変化は、何もしなくていいんだと、

 

今の自分で、今の現実で、何ひとつ不足なく、

 

すべてがうまくいっている。

 

そう心の底から思えた時に初めて物事が動き始めるのかもしれない。

 

 

自分を否定したり、責めたりするエネルギーを手放す。

 

他人を攻撃したり、評価したりするエネルギーを手放す。

 

現実を変えようとバタバタと勢いで動くことを手放す。

 

エネルギーの無駄遣いをするくらいなら、

 

寝ている方がよっぽどマシだ。

 

 

自分の内側でエネルギーを浪費しない。

 

自分の外側に向けても余計なエネルギーを消費しない。

 

 

物事を創造する大切なエネルギーを守る。

 

焦りが出てきても、その焦りのまま、見守る。

 

大丈夫、ちゃんと幸せになるように、

 

ちゃんと豊かになるように、

 

ちゃんと成功するように、

 

世界も、宇宙も、待ち望んでるから。

すべての出来事は「本当の自分」を生きるために起きている

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ひとつ前の記事に「問題」はそもそもないと、

 

あるのは、問題として「認識」してしまった「思考の癖」があるだけだと、

 

そんな内容を書きました。

 

 

つまり何も問題は起こっていないし、

 

これからも一切起こりはしない訳です。

 

 

じゃあ「今ある、この嫌な出来事や悩みや嫌いな人は何なんだよ!!」って、

 

つい最近までの自分なら反発していたと思います。

 

 

今ならそんな自分に満面の笑顔で言いたい。

 

「本当の自分を生きるためだよ」と。

 

 

その際たる例が病気で、

 

本当の自分の状態からずれにずれまくってるからそうなっただけ。

 

本当の自分に戻れば絶対に良くなる。

 

 

今、何を我慢してますか?

 

それやめましょう。

 

 

私はひたすら他人の目を気にして生きてきました。

 

母のために良い子であろうとしました。

 

どんな集団に行っても良い子・良い人を演じていました。

 

すごくなろうとばかりしていました。

 

そしていつも他人イライラしたり、自分に絶望したりしていました。

 

 

我慢をやめたら、問題が起こる。

 

我慢をやめたら、誰かに迷惑がかかる。

 

我慢をやめたら、生きていけない。

 

 

それ本当ですか?

 

そして本当の自分を生きずに、

 

偽りの自分を生き続けることは、

 

「生きている」と言えますか??

 

 

人間は習慣の生き物だから、いきなり全部変えようぜ!なんて言いません。

 

変わるのは怖いです。

 

だから変われずに苦しんでいるんです。

 

お金がなくても、変わる方が怖い。

 

人間関係が悪くても、変わる方が怖い。

 

仕事が嫌でも、変わる方が怖い。

 

 

だから本当の欲求や願望を無視して、生きる。

 

そして欲求や願望に鈍感になり、やがて気づけなくなる。

 

 

でもそれで死んだら人は絶対後悔するから、

 

だから嫌な出来事や嫌な奴、悩み・問題、病気を引き起こして、

 

「変われ〜!!」って

 

つまり「本当の自分を生きろ〜!!」って、

 

メッセージを飛ばしてくるんだと思います。

 

 

嫌な奴は、本当は自分が一番したいことをしてる奴です。

 

自分が我慢していることを、平気でやっちゃう奴です。

 

 

どんな問題も「本当の自分」を生きるためのメッセージだと思えば、

 

感情の波が去った後、冷静に向き合う余裕が生まれます。

 

その時に「何を我慢してたんだろう?」って、

 

そして本当は「何をしたかったんだろう?」って、

 

きちんと自問自答していく。

 

 

答えが出たら、それで終わりじゃなく、

 

絶対同じシュチュエーションがやってくるので、

 

今度は本当の自分が望む方の言動を選択すること。

 

その時、初めて嫌な出来事に感謝できるようになっていくんだと思います。

 

 

人生のどの瞬間にも、どんな人にも、

 

感謝できるようになれば、人生はきっと好転していきます。

 

 

それって本当に問題?次元を上げて問題を見る

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「それって本当に問題?」

 

 

生きていれば人間様々なことに頭を悩ませるけれど、

 

他人から見れば何でそんなことで悩んでんの?ってことも多々ある。

 

 

本人にとっては真面目に苦しいのだけれど、

 

それは自分が採用している前提条件から少し距離を置いて、

 

その問題を見ることができないから。

 

 

だから時々、自分の視点と距離を置くために、

 

さっきのアファメーションを唱える。

 

 

「それって本当に問題?本当に?本当の本当に問題?」

 

 

時間軸をずらしてみてもいいだろうし、

 

偉人になってみてもいいだろうし、

 

超自己中人間になってみるのもいいかもしれない。

 

 

絶対抜け道はあるから。

 

そして「あれ?そんな問題じゃないのかな?」

 

って少しずつ思い始めるポイントが来るから。

 

 

そしたら行き着く答えはひとつ。

 

「生まれてから今までも、そしてこれからも、

 

問題なんて何ひとつなかったんだ」ってことに気づく。

 

 

問題があるとすれば、

 

問題だと自分で設定したということを忘れているということだけ。

 

 

本当に問題?

 

いやそれ、ただの思い込み(思考のくせ)だから。

エイブラハムのコントラストがようやく腑に落ちた

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エイブラハムの「コントラスト」というワード。

 

なんとなく理解しているつもりだったけど、

 

全然理解できてなかった。

 

気分を悪くするものに出会ったら、これまではただ嘆いていた。

 

あぁまたダメだと自分の創造性をどんどん手放していた。

 

気分を悪くするものがなぜ存在するのか、

 

それはその裏にあるものに気づくため。

 

 

気分を悪くするものの反対側にある

 

気分を良くするものを見つけられるようにするためだった!!

 

相補性そのままの話で、

 

上があるから、下があって、

 

ネガティブがあるから、ポジティブがある。

 

嫌いは、好きを理解するヒントになる。

 

 

これまで嫌で嫌で嫌すぎる、望まないデータを集めてきたのは、

 

その反対側に存在する『本当に望むこと』に気づくため。

 

 

そう考えると散々な30年間が宝物に思えてきた。

 

自分にとって許せない相手が、サポーターにしか思えなくなってきた。

 

 

望まないものに出会ったら、

 

本当に望むものにまたひとつ気づく『チャンス』をもらったってこと。

 

 

そして今がどんな現実でも、望まないものに反応して、

 

嫌な気分になるんじゃなくて、

 

今どう頑張ってもそうならないとしても、関係ない。

 

本当に望む状態に「思考」をフォーカスする。

 

ただそれだけだった。

 

 

私の本当の望みは、

 

無条件に愛し、愛されること。

 

存在として、ただただ尊重され大切にされること。

 

個ではなく、全体の調和を保つこと。

 

安心・安全を感じながら、話を聴いてもらえること。

 

どんな感情でも共感してもらえること。

 

どんな自分でも受容してもらえること。

 

どんな自分でもサポートしてもらえること。

 

他にも具体的に

 

お金について、いつも安心して(平常心で)いられること。

 

心も体もリラックスしていること。

 

精神的にも経済的にも自立していること。

 

自分の才能を発揮すること。

 

楽に楽しくお金を受け取ること。

 

などなど、どんどん見つかって行ったのだ。

 

 

そして、見つかればしめたもので、

 

あとはその状態をしっかり望んで、

 

そして日常を気分良く過ごすだけ。

 

 

どれだけ現実がそのままでも、思考が持つエネルギーの流れを

 

しっかり方向転換する。

 

とにかく望むものはブレない訳だから、安心して生きて行く。

 

もうそれだけ。

 

30歳の誕生日を前に少しブレイクスルーが起きてきた気がする。

 

 

望まないもの、カモンヌ!!!

 

 

やりたいこと見つからないのは、他人軸で生き過ぎた結果

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やりたいことがわからない。

 

常に意識にあったのは「これでいいのだろうか?」という不安と、

 

「こんなことやっていていいのだろうか?」という焦り。

 

そんな不安と焦りにずっと支配されてきたように思う。

 

でもそれは他人軸で生き続けてきた結果だったんだと気付いた。

 

 

「〜すべき」「〜であるべき」「〜しなければならない」

 

そんな生き方をずっと強制してきた思考に、

 

いきなり「〜したい」を尋ねても、

 

答えなど返ってくるはずないのだ。

 

それは親の言いなりだった怯えた子どものようなもの。

 

純粋な「〜したい」を引き出すためには、

 

強迫観念的なマイルール(本当は他人のルールの刷り込み)である

 

「〜すべき」「〜であるべき」「〜しなければならない」を

 

ぶっ壊していくしかない。

 

 

それは本当のあなたに戻る行為そのもの。

 

 

安心して「〜したい」が湧き出てくるまで。

 

粘り強く、本心に寄り添っていこう。

エネルギー保存の法則 × 類は友を呼ぶ

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最近、夢の日記をつけています。

 

私は小さい頃からよく怒ったり、不安になったり、責めたりしている夢を見ます。

 

特に怒りの夢は目覚めた時、すごく身体的に疲れていたりするので、

 

寝起きから時間が経ってもしっかり覚えていたりします。

 

そしてこの夢の傾向は、自分が抑圧してきた感情が暴れているんじゃないかと

 

思うようになりました。

 

抑圧した感情はよく筋肉に宿るといいますが、

 

エネルギー保存の法則で考えると、

 

その場で感じることを許されなかった感情は自分の体内に残り続ける。

 

まさに「ストレス発散」という言葉が示すように、

 

時間差でも都度吐き出すことができていればいいですが、

 

そもそもその感情に対して、OKが出せていないと発散もできません。

 

例えば子ども時代、親に感情的に叱られた場面で、

 

仮に悔しくて怒りを覚えても、「自分が間違っている・親が正しい」と信じ、

 

怒りを感じないように我慢してしまったら、

 

その怒りは消えないまま、今も自分の体内に残っているのかもしれない。

 

日常的に忘れていたとしても、それは顕在意識での話で、

 

潜在意識上では、ずっと覚えているのかもしれない。

 

それが私の場合、夢という形で現れているのかもしれない。

 

また夢だけでなく、周囲の人や目の前の現実に形を変えて現れているかもしれない。

 

 

いずれにせよ、抑圧した感情は忘れていたとしても消えていない。

 

だからきちんと感情を味わって発散するしかない。

 

 

紙に書き出したり、感じていいんだよと声に出して許可を出してあげたりして。

 

 

と、ここまではエネルギー保存の法則から立てた仮説。

 

簡単にまとめると人間は、感情を蓄えたメモリーボックスなんだと思います。

 

 そしてそのメモリーボックスの中の感情に見合ったものが

 

現実に引き寄せられてくる。

 

 

これは類は友を呼ぶという言葉のままですが、

 

どうも今まで私は人間に限定してしまっていたようです。

 

でも普通に人だけじゃなく、もの・ことに関しても同じだと考えた方が自然。

 

 

てことは、今の現状をしっかり見れば、

 

自分の中にどんな感情があるのかがはっきりわかる。

 

 

私はお金について不安な気持ちがある。

 

私は健康についても恐れがある。

 

他にも他人に対する怒りがある。

 

(特に祖父や父に対してのものが強いので、上司や立場の上の人に感じる)

 

 その感情がずっと体の中にあるから、それに見合うものを引き寄せ続けている。

 

 

だからその感情から目をそらさずにしっかり見つめて、

 

その感情の断捨離を習慣化していく必要が

 

今後の引き寄せ生活には必要だなと感じています。

 

 

少なくともネガティブな感情を悪者扱いせず、

 

しっかりと過去も含めて感じていく。

 

それが出来れば、現実も変わっていく気がしています。