自己否定こそが、人生が上手くいかない、究極のトリガー
信じているものを私たちは見ている。
信じていないものを私たちは見ることができない。
つまり、自分が嫌だと思っている(信じている)と、
自分が嫌になるような現実を見ることになる。
「どうせ私にはできない」、「私はダメな人間だ」、
「私は誰にも愛されない」、「私にはふさわしくない」など、
自分を否定するような言葉を脳内で何度も繰り返せば、
それはアファメーションとなり、臨場感が増し、
やがてそのイメージは現実と大差ないパワーを持つ。
そして、冒頭の「信じているものを見る」として
現実に引き寄せられてくる。
もし、何をやっても上手くいかない、
今この瞬間がどうしようもなく苦しいなら、
まず自己否定をやめる。
ネガティブなセルフトークを止める。
否定のエネルギーを増幅しない。
脳内に否定の住処を作らない。
そしてもし少しでもまだ力が残っているなら、
いい気分になれるように思考を変えること。
変えられないなら、せめて無に近づくこと。
私は決めます。
自己否定を終わらせることを。