時間軸という概念の檻の中で、今を忘れた時、創造性を失う
過去と、今と、未来が、連続している必要はない。
なぜなら時間軸という概念は人間が創り出したものだからだ。
以前にそんな記事を書いた。
一方で、過去という記憶をベースに、今を構築している。
そして今という瞬間を使って、未来に対して不安や心配をしたりするなら、
感情を伴ったイメージとして臨場感が増していき、確実にそれが今になる。
「過去→今→未来」という構図は、過去の記憶を用いて、
今この瞬間に、未来をイメージしてしまうことが原因なんじゃないか。
逆に「未来→今→過去」という流れで考えると、
いかに今この瞬間に、過去から自由になって、未来を創造するか、
という発想が奇跡を連れてくるんじゃないか。
今の自分も、現状も、瞬間瞬間、新しくなるチャンスがある。
そして、自分の失敗は、過去の記憶に縛られて、
自分の可能性を否定し、未来をどんどん先細りにしていたということだ。
昨日から、4〜5歳の頃の自分の在り方に戻ろうと思っている。
過去の記憶に縛られず、自己否定というブレーキをむやみに踏まず、
気分の良くなることに貪欲で、他人のせいや環境にしなかったあの頃へ。